1.両腕を上げて、左右の乳房、乳輪、乳頭 の形、大きさ等の変化を確かめる。
  2.腕を腰にあてて、腕を前後に動かし胸 を変形させ乳房の変化を確認する。
  統計上、乳癌が発生する確率が最も多い部位は、脇の下から外側上部の部分にかけてだと言われています。
しかし、乳房内のどの部位からも発生する可能性がありますので、自己検診の際はまんべんなく行いましょう。
 
  「ブレストケアグラブ」を装着して3本指の腹で「の」字を描くようにして、腕を伸ばした脇の下から胸全体の乳腺を確かめるようにチェックして下さい。前回触った感覚と比較や硬いところは無いかをチェックします。
  乳房、乳首をしぼるようにして分泌液がでないかをチェックします。
  ブレストケアグラブで乳房の指触りをわかりやすくします。
 

ピンクシートを上にして、下部二重シートの上に手を挿入する。手を挿入したまま、もう一方の手でグラブを軽くもみ二重シートの間を相互に滑りやすくして下さい。これで準備完了です。

※肌が汗ばみベタつく場合はシッカロールなどをご利用下さい。シワが発生する場合はグラブをはめた手を時々肌から離しグラブを移動して下さい。

 
  ●ブレストケアグラブは乳房の指触りをわかりやすくする「自己検診補助用具」です。
●自己検診の基本は乳腺に触れることです。このGlove(グラブ)を用いると指が肌の 上を滑りやすくなり、わかりやすい自己検診が可能となります。肌に密着性の良い複 合EVAシート製グラブを使用。肌に接する面は指触りがわかりやすくなるように二 重の袋状にしております。
●グラブは手に優しいアレルギーフリー&脱タンパクで手や肌が汚れないパウダーフ リーになっております。また、台紙に添付しており扱いやすくなっています。焼却時 にダイオキシンが発生しない使い捨てです。